サラリーマン家族が田舎暮らしを始める、面白さよりも現実を伝えたいぶろぐ

田舎暮らしをする為に脱サラし、高知へ移住。現実を書き続ける事を主眼としている。

リフォームのゴールが見えてきた

風呂の設備が入った。

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それと同時に前の風呂やトタンを鉄くず屋さんに売りに行く。

風呂は鋳物なので鉄と同じく買い取ってくれた。

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この鉄くず屋さんの磁石がすごい。

張り付いてる風呂は、3人がかりで軽トラに運び込んだのにこのパワー。

 

家の外壁も、屋根の三角部分に下地が塗られ、シートが貼ってある部分は縦張りのサイディングにする。

資材はもう届いた。

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倉庫前の中庭も片付いてきて、倉庫に車を入れられるようになった。
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薪ストーブを置く場所の壁の分の耐火レンガを取りに行った。

170個必要だったので注文したけど、軽トラでは完全に積載オーバーで2回に分けて運んだ。

ボロい軽トラなので、パンクするんじゃないかとヒヤヒヤしながら運んだ。

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鉄くず屋さん、耐火レンガのホームセンター等に行って思った事は、東京は人が多過ぎて人の心を失っているという事。

高知の店員さんは心のある対応や会話をしてくれる。

生まれ育った東京は便利だしお金は稼げた。

でも、働いている人に余裕がない。

みんな必死でカリカリしている。

 

高知の人達は、働いている人も道を歩いている人も笑顔や会話が多い。

親切な対応が多い。

所得が低い県なのに。

高知だから、というより、東京がもうおかしい街になってしまったんだと思う。

朝の満員電車は本当に殺気立っていてものすごく怖いし、買い物に行っても最低限の事しか伝えず、ろくに会話もしない。

サラリーマンも時間に追われて心に疲弊している。

今思うと、自分もそうだったなと強く感じる。

 

本当にこの田舎暮らしを決断して良かったなと思う。

人間らしく生きていける。

仕事も給料はものすごく安いけど、実は田舎の方が簡単に仕事は決まったりする。

今週土曜から、一年ぶりに社会復帰 笑

一年前に、田舎暮らしするなら農業やろうと半年間学校に通い、その学校で、農業で生きていくのは縁もゆかりもない1からの人間には敷居が高過ぎるなという事が分かって路線変更を模索する中、家が見つかって移住先が確定してリフォームの手伝いに入り、あっという間の一年。

さ、人生のリスタート、ここからは楽しんでいくぞ!