コロナウィルスの影響からの自宅学習 笑
中学生の息子、期末テストが終わったら自宅学習といっても限界がある。
田舎暮らしは色々まだまだやる事があるけど仕事もあるから手が回らない。
という事で、これから新しい家族を迎える為の準備の手伝いをしてもらう事にする。
鶏小屋作り 笑
設計、施工を出来る範囲でやってもらおうと思っている。
電鋸とかは触らせないけど。
休みの日は一緒に作業。
垂直に柱を建てる難しさ、隙間なく資材を組み合わせる難しさ。
ものづくりは大好きなので、工具を持たせるとハマると思うんだけどな。
仕事も忙しい。楽しいけど。
道の駅の直販店の仕事も、これから外商を始める、ふるさと納税を始める等今年のアクションプランを立てたので、少しずつ実行中。
先日、新聞記者に個人的に取材を受けて掲載され、田舎は新聞の力は大きいんだと肌で感じた。
今後は店の商品アピールをしたいと思い、新聞記者にアポを取り、週末に取材してもらう。
すごく良いものが眠っていたりするので、そういうのを引き出したいと思う。
もちろんその本人に取材して良いか確認をとる。
これも地域貢献。
道の駅の仕事とは別に、ジビエ施設設立もアシスタント的に関わらせてもらっている。
そのプロジェクトオーナーはなかなかキレもので、若いのにしっかりしてる人。
なんか東京の頃の仕事と違って楽しい。
その企業の為ではなく、地域の為、生産者の為、という大義があるからだと思う。
頑張らなきゃ。
田舎暮らしを夢見て移住、9ヶ月目
掲題の通りで、やっとサラリーマンしかやらなかった自分も掃除洗濯、ご飯作りはすっかり慣れ、次のステージにいけるかなも思えてきた。
でも、9ヶ月経ってもまだまだやる事が多いです。
手作りのビニールハウスは中途半端になってるから完成させないといけない。
鶏を飼うという計画の下、鶏小屋を作らないといけない。
薪ストーブ用の薪は山盛りもらったけど薪サイズに切って置いておかないと庭が木だらけでとんでもないことになる。
もう畑も耕して種や苗を植えなきゃいけない。
自慢の倉庫も片付けて、囲炉裏の部屋を作る予定もある。
といってると猟師さんから鹿が獲れたぞー、狸が獲れたぞーと連絡。
田舎暮らしは毎日何かしらやる事があって、計画通りにはいかないです。
忙しい。
でも、都会のマンション暮らしよりは体を動かして生きてる感があるので、予定は進まないけど、ま、田舎だからいいかな、とゆっくり計画を進められるのも幸せ。
東京とは時間の流れが全然違う。
良い生活だなぁ。
リクも大人になってきて、言うことをちゃんと聞くようになってきた。
可愛いなぁ。
狸油を作って売る。
勤め先の道の駅の直販店に、狸油を作って出してみた。
ラベルは息子がデザイン。
量と価格は妻が設定。
これが売れるんです。
10個出して6個も売れた!
息子もお金を稼ぐのを実体験でき、とても良い勉強になったなと思います。
んー、こんな直販のシステムはおもしろい!
男のロマングッズ
色々な皮をもらい、だいぶ揃ってきた。
鹿の頭、革、狸と狐の皮。
これをどう飾るか。
これはセンスが必要。
ネット見よっと。
〜移住〜 自分は運が良い方かな。
一昨年、四万十町の農業学校の寮に入って農業の現実を知り、自分には無理だと悟り進路を変更。
その間に移住活動をし、現在の地域に決める。
去年、家を買い、リノベーションして住み始める。
当初は今までやった事のない家事、新しい生活、新しい仕事で家族全体、この先大丈夫か?という状況だったが、今は違う。
仕事もメンバーに恵まれて、店長や理事からも快くやりたい事をやらせてもらい、生活も19:00までには必ず家に帰り、休みの日も趣味に明け暮れている。
移住活動や農業学校の時の繋がりもたくさん残っていて、仕事にも遊びにも活かされている。
明日も革なめしをして、地域のおんちゃんが切ってくれた薪ストーブ用の木をもらいに行き、友人のところへ魚をもらいに行く。
サラリーマン時代に味わった事のない豊かな心の幸せ。
自分の人生としては、この道で良かった。
先を見据えて必死に移住活動を頑張ってきて、色々実を結んできた。
あとは調子にのらないように、着実に生活していく。
次は春に向けて鶏を飼う準備をします。
今は幸せです(^^)
本当に自分は移住して良かった。
狸をもらう
親しくしてくれている猟師さんから、狸獲れたよとのことで、取りに行く。
なんとも可愛らしい狸だったが、皮も油も欲しかったのでゴメンナサイして持ち帰る。
覗き見するリク 笑
今回は5本分の油が取れた。
皮も狸は2回目だったのでそこそこ綺麗に取れた。
移住して8ヶ月、ようやく本当に生活も心も落ち着いてきたと思う。
今年は今まで出来なかったことを少しずつ始めようと思う。
移住は大変。
でも、乗り越えれば天国!
さ、本格的に色々やり始めるぞ!