サラリーマン家族が田舎暮らしを始める、面白さよりも現実を伝えたいぶろぐ

田舎暮らしをする為に脱サラし、高知へ移住。現実を書き続ける事を主眼としている。

外壁を塗る

今日は仕事も休みだったので、朝から母屋の縁側を作る予定の部分の柱3本を磨いた。

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右が磨く前。

左が磨いた後。

 

灰色でくすんで腐ってるかな?みたいな木も、磨けばびっくりするほど生まれ変わる。

これには感動しました。

廃屋も、徹底的に磨けば綺麗な家に戻るのかなと思った。

三本柱を磨く事で、サンダーの振動から手に力が入らず震える感じになっていたけど、終わったと同時に塗装屋さんが柱を塗りだした。

待たせてたのかな。。。

ごめんなさい。

 

母屋の外側の塗装は、前は黒を基調としていたが、私たちはベージュを基調として塗ってもらった。

塗り壁にしたかったが、雨や風が強く、塗り壁だとうちの場合はすぐにダメになるとの事で、油性のペンキの方が結果全然長持ちするらしく、泣く泣くペンキにした。

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下が以前で上が現在。

結果、ペンキでも良かったなと思った。

 

大きな窓の上に、欄間を入れてもらった。

リビングの部分なのですが、これが本当に意味のある窓で、部屋がすごく明るくなりました。

手の届かない、屋根のすぐ下にこんな窓を入れて意味あるのだろうか?と思っていたが、全然明るさが違った。

 

左奥に見える三本の柱が、今日磨いた柱。

 

前はトタンだったけど、今回サイディングで仕上げた。

戸袋も面はサイディング、枠は木材。

 

以前は屋根の下は黒だったけど、ベージュに変えたことで私としては凄くカッコよくなったなと思っている。

右側面の屋根の三角の部分、見えにくいけど2つ、丸い通気口がある。

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これは、天井と屋根の間に暖気や冷気が溜まるので、それを抜くための通気口との事。

なんだか本当に古民家って感じでカッコいいなぁ。

 

何だかんだ知ったかぶっているが、これは妻の父親が全部采配してくれて、こうなっている。

最初からこのゴールが見えていたみたいで、凄いなぁと思った。

 

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家の中も建具が入ってきたので、もう本当にゴール間近。

引っ越しが終わったら、いよいよ田舎暮らし本番。

一年越しの準備が花を開くといいなぁ。

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